わたしの通勤路には急な登りと下り坂があります。自転車のブレーキのかけ方をよく知らないときのことです。
下り坂をノーブレーキで下っていたら時速43キロになってしまい恐怖を感じ左右のブレーキレバーをほぼ同時に絞りました。
すると、車体が横滑りして転倒しそうになりました。
この恐怖体験から急な下り坂は小刻みにブレーキをかけながら速度調整をするようになりました。
そして、肝心なブレーキのかけ方ですが・・・
ブレーキは左右にブレーキレバーがあり、左側が後輪、右側が前輪となっています。
そして、ブレーキをかけるときは後輪、そして前輪の順番でかけないと大惨事になることがあるそうです。
高速で前輪だけのブレーキをかけるとそのまま前に回転したり、わたしが体験したように横滑りとなります。
左右は若干の時差でレバーを絞ればOKです。
シニア世代で転倒すると骨折のリスクがあり、骨折すると寝たきりに繋がるリスクが高まります。
ありがとうございます。