自転車のブレーキには大きく分けて3種類あります。
- キャリパーブレーキ
- 機械式ディスクブレーキ
- 油圧ディスクブレーキ
ママチャリのブレーキを思い出してください。車輪のリムの金属部分に左右から長方形のパッドで挟んで留めるブレーキです。
ママチャリを運転したことがあれば分かると思いますが、ブレーキレバーを絞ってもしばらく自転車は止まりません。だからこそ、実際に留まるまでの距離を考慮してブレーキをかける必要があります。
それに、雨の日はより止まりにくくなります。
一方、ディスクブレーキは車輪ではなく金属の円盤のようなディスクが別途前後に装着され、そのディスクをパッドで挟んで留める仕組みとなっています。
ディスクブレーキには機械式と油圧式があります。わたしは油圧ディスクブレーキしか利用したことがないので機械式のディスクブレーキのインプレッションをシェアすることができません。
わたしがはじめて油圧ディスクブレーキを体験したとき、それは衝撃でした。
極端に言えば、ブレーキレバーを絞ると即座にピタリと止まるという感じです。
ただ、油圧ディスクブレーキが装着されている自転車は高額になります。これが悩みですね。
シニア世代にとって「止まる」ということは極めて重要なので可能であれば油圧ディスクブレーキを採用したいですね。
ありがとうございます。