自転車の保険はどのようなものがお勧め?(1)

わたしは2021年の年末に中学生な無謀な自転車運転で突っ込まれて転倒し愛車は全損処理されました。そんな経験があるので保険の重要性は骨身にしみています。

以前は対人・対物さえカバーしていれば良しとしていました。だから自動車保険や火災保険に特約として付帯する個人賠償責任保険があるので別途自転車保険には加入していませんでした。

最近では自転車の交通事故でも被害者を寝たきり状態にさせてしまい1億円近い賠償責任が発生したケースもあるのである程度高額な個人賠償責任保険が必要とされています。でも、敢えて単独で個人賠償責任保険に加入しなくても自動車保険の特約の個人賠償責任保険なら家族全員がカバーされ限度額無制限なので加害者になっても賠償金においては安心を手に入れることができます。

しかし、eBikeもポピュラーとなり賠償責任以外にも必要となる補償アイテムが発生してきました。特にシニア世代にとっては若い人とは異なり体力も衰えてきてケガやeBikeの不測の時代にも助けが必要なアイテムがあります。

geebikeでは、特にシニア世代に必要な自転車保険について自分の体験をもとに何回かに渡ってお話ししてゆきたいと思います。

自転車運転時におけるヘルメット着用が努力義務になるなどこれまでとは社会的な状況も厳しくなっています。ぜひ、あなたとあなたの家族をリスクから守る自転車保険について考えてみる時ではないでしょうか?

では、次回からぜひお楽しみに!

自転車の保管場所はどこがベスト?

愛車を補完する場所を考えるとき、2つの視点が必要です。

1つ目は、盗難リスクへの備えです。

2つ目は、車体のコンディションを保つことです。

eBikeを所有すると盗難への不安が高まります。できれば自宅の中に保管することがベストです。

でも、わたしのようにそれができない場合、屋根のある場所に保管するしかありません。

その時ですが、できれば自転車カバーをかけることで紫外線などから車体を守ることができます。

ただ、わたしのようにMTBに乗っているとフィットする自転車カバーがありません。

自転車用カバーはハンドルの長さが60㎝以内を想定して製造されています。MTBの場合、70㎝を超えるので横幅が足りません。ハンドルを切ってできるだけ横幅を縮めて収納するしかありません。

オートバー用をチェックしたのですが、横幅がフィットしても長さが長すぎてしまいます。

原付用のカバーでは横幅が収まりません。

これ、かなり苦労しました。

愛車を自宅内に保管できる人がうらやましいです。

ありがとうございます。

雨の日の足元は?

雨の日に自転車に乗るときは雨合羽かポンチョを羽織るのですが、問題は足元です。

一度長靴でチャレンジしたのですが、ペダルを踏み外したりしてとても危ない思いをしました。

次にチャレンジしたのが、自転車屋さんで見つけたスニーカーの上に履くゴム製のカバーでした。

これ、自転車に載っているときは抜群に調子が良いのですが・・・

自転車から降りて階段などを登っているときに靴底が滑って転倒しそうになりました。

そこで、現在は雨の日用のスニーカーと割り切ってスニーカーのままでペダリングと歩行をしています。

雨の日に履いたスニーカーは翌日晴れれば一日をかけて天日干しです。

結局はこのスタイルで定着しました。

ありがとうございます。

雨の日は雨合羽 OR ポンチョ?

愛車三代目は生活防水なのへ雨の日はレンタル自転車(ママチャリ)で通勤しています。

愛車二代目の時は完全防水だったので雨合羽を着て雨の日でも乗っていました。

最近は雨の日、レンタル自転車を利用しているのですが、ポンチョを試してみようかと購入してみました。

軽くて手軽でとても良いのですが、足が濡れてしまうのが残念です。でも、軽い雨の日なら十分に活躍してくれます。

今日は結構強い雨なのでポンチョと雨合羽のズボンの組み合わせで乗ってみましたが、グッドです。

雨合羽のズボンのすそをバンドなどで留めておくのですが、ママチャリならチェーンカバーが付いているので敢えてバンドで留める必要もありません。クロスバイクなどではチェーンがむき出しなのでバンドで留めなければ油がズボンについて汚れてしまいます。

雨合羽の上着ですが、むれて体に張り付かないように内側がメッシュになっています。このメッシュに袖口などのマジックテープが張り付き結構難儀します。

その点、雨合羽ならそのようなこともなく快適です。

わたしの結論としは、通常はポンチョと雨合羽ズボンの組み合わせがベストだと思います。

ありがとうございます。

自転車の定期点検は必須

街乗りしていると中学生や高校生が「キーキー」泣き続ける自転車に乗っています。

これ、完全に整備不良です。

自動車に乗っていた頃はあまり定期点検に対する意識を持っていませんでしたが、自転車に乗るようになって異音やブレーキレバーの緩みに対して意識が高くなりました。

定期点検は、まだ顕在化していない問題点をいち早く発見し対処するために必要なことだと思います。

自転車屋さんにもよると思いますが、一定の金額を支払うと3年間無料で点検をしてくれるサービスがあります。

わたしの場合、一度きり1万円を支払うことで3年間の無料点検を受けることができる安心パックに加入しています。

そして、毎月欠かさずに定期点検を受けています。

愛車三代目はMTBなのでフロントサスペンションの点検も欠かせません。気温が上がってくると空気が膨張してサスペンションが固くなりすぎるので空気圧の調整も依頼しています。

自動車に乗っている時、ガソリンスタンドでボンネットを開けて点検をしませんかと進められると何かを売り込まれると身構えたものですが、自転車の場合は積極的に点検をすることが重要です。

タイヤの亀裂などをいち早く発見することで思いもよらない場所とタイミングでパンクするリスクを軽減することもできます。

ありがとうございます。

MTBはお尻が痛くならない?!

愛車二代目のクロスバイクに乗っていた頃、少々遠くへ行くとお尻が痛くなって苦労しました。シニア世代なのでお尻のお肉も若い頃の様にないのも影響していますが・・・

このクロスバイクのタイヤ空気圧は6程度でした。タイヤは細くてカチコチです。

一方で、愛車三代目のMTBは太いタイヤで空気圧は4.5です。タイヤが太いだけではなく空気圧もクロスバイクの時より低いので路面からの衝撃を緩和してくれます。

勿論、フロントサスペンションの働きもいい仕事をしています。

結果として遠くへ出かけてもお尻が痛くなりません。

シニア世代にはMTBがお勧めですね。

もう一つ驚いたことがあります。

それは、太いタイヤなので電源が切れたら重くてこげないのではないかと心配していましたが、意外と軽いのです。

極論すれば、クロスバイクの時より体に負担がありません。

MTBはシニア世代の味方ですね。

最近の自転車のベルは鳴る気がない?

昔の自転車ベルは結構大きな音がでました。でも、最近のベルは鳴る気があるのかなというほど音が小さいです。

これ何か理由があるのでしょうか?

最近は自転車での煽り運転という言葉が出るように無茶な運転をする人がいるので音が小さいのかなと思ってしまいます。

歩道で老人が歩いている時に後ろから急に大音量のベルを鳴らせば転倒させてしまうリスクがあります。

だから・・・

わたしは人に対してはベルも別途取り付けたクラクションも鳴らしません。あくまで車道を走っていてオートバイや自動車に対する注意喚起に利用しています。

自転車は基本的に車道を走るというのにあのベルの音量ではまったく意味がないのではと思ってしまいます。

まあ、車道においてもめったにクラクションを鳴らすことはありません。よほど注意喚起が必要な場合だけです。

車道を走るなら大きな音の出るクラクションは必須だと思います。

ありがとうございます。

自転車にスマートフォンを搭載するホルダーは何が良い?

わたしは特にスマートフォンを自転車に搭載するニーズを持っている訳ではないのですが、いくつかのスマートフォンホルダーを試しました。

購入したホルダーのほとんどが走行中の振動で揺れます。これ高額なスマートフォンが落下したらどうしようと心配になってしまいます。

この揺れが心配でいくつか購入して試しましたが同じようなものでした。

最終的に QUAD LOCK のマウントを購入したら・・・

どんな道を走っても微塵も揺れません。ハンドルに設置したマウント自体も揺れませんが、マウントに取り付けたスマートフォンも揺れません。これびっくりするほどの安心感です。

ただ、QUAD LOCK は高額なのが残念です。マウントだけではなくスマートフォン自体にも取り付けるための専用カバーを購入する必要があります。

でも、QUAD LOCKを体験すると他のホルダーには戻れません。

ありがとうございます。

自転車はどこで買うのがグッド?

わたしが子供の頃はたいがい近所の自転車屋さんで購入するのが当たり前でした。

でも、最近は全国レベルの大規模自転車屋さんやインターネットでの自転車販売など選択肢が広がっています。

では、自転車をどこで買うのがグッドなのでしょうか?

わたしの体験から、そしてシニア世代のメカ音痴の視点でお話しさせていただきます。

インターネット販売で購入して納車はリアル店舗で受取るのがベストだと思います。

なぜ?

価格的に言えばインターネット上で購入するのが一番安いと思います。

でも、インターネットで購入した場合、自分で組み立てをしなければなりません。組立と言っても80%程度は組み立てられて梱包されているのでゼロからの組立ということはありません。

でも、メカ音痴で指先にあまり力が入らないシニア世代にとって組立は完成できないリスクがあります。

近所の自転車屋さんでの購入は、メンテなど相談しやすいですが、おじさん一人でやっているような個人商店ではそのおじさんが廃業したら以後、かかりつけ自転車屋さんが消滅することになります。

全国展開しているような大規模自転車屋さんではスタッフも多く従事していて組織としての安定性があります。ただ、未熟なスタッフも存在するリスクがあります。

このような状況で試行錯誤した結果、インターネット販売部門を持っている大規模自転車屋さんに軍配が上がります。

できる限り安い価格で自転車を購入してリアル店舗で完成車を受取りメンテ体制も万全となります。

これ、わたしの体験です。

ありがとうございます。

ブレーキレバーに何本指?

自転車に乗っているとき、不測の事態に遭遇しても即座にブレーキをかけるためハンドルグリップにいつも指をかけています。

愛車二代目のクロスバイクは左右のブレーキレバーに2本の指をかけていました。

愛車三代目が納車されたときもブレーキレバーに2本指をかけようとしましたが、ハンドルの長さが長くグリップの量は師に手の平を合わせるとブレーキレバーに2本の指をかけることができず1本指だけをかけることにしました。

慣れるまで違和感がありましたが、今では無意識に指を1本かけています。

ありがとうございます。