MTBはお尻が痛くならない?!

愛車二代目のクロスバイクに乗っていた頃、少々遠くへ行くとお尻が痛くなって苦労しました。シニア世代なのでお尻のお肉も若い頃の様にないのも影響していますが・・・

このクロスバイクのタイヤ空気圧は6程度でした。タイヤは細くてカチコチです。

一方で、愛車三代目のMTBは太いタイヤで空気圧は4.5です。タイヤが太いだけではなく空気圧もクロスバイクの時より低いので路面からの衝撃を緩和してくれます。

勿論、フロントサスペンションの働きもいい仕事をしています。

結果として遠くへ出かけてもお尻が痛くなりません。

シニア世代にはMTBがお勧めですね。

もう一つ驚いたことがあります。

それは、太いタイヤなので電源が切れたら重くてこげないのではないかと心配していましたが、意外と軽いのです。

極論すれば、クロスバイクの時より体に負担がありません。

MTBはシニア世代の味方ですね。

街乗りのあれこれ

わたしは主として愛車を自宅と事務所の通勤に利用しています。通勤、つまり街乗りが多いです。

街乗りをしているとストップ&ゴーの繰り返しです。小刻みに信号があるため停車と運航の連続です。

歩道で自転車を運行する人は歩道の切れ目の段差があるため小刻みに徐行をすることになります。

つまり・・・

街乗りはeBikeの燃費を著しく悪化させます。

eBikeは停止状態から走り始めのタイミングで多くの電力を消費します。

わたしが愛車二代目のクロスバイクで信号がほとんどない郊外を走行したとき、バッテリーが全然減らないんです。驚くべき燃費でした。

ただ、郊外を走行するにはMTBよりもクロスやロードバイクの方が楽ですね。

でも、街乗りでは低速でのストップ&ゴーが多いのでMTBの方が向いている気がします。

ありがとうございます。

自転車駐輪の作法

唐突ですが、自転車を駐車するときのマイルールを持っていますか?わたしは基本的に駐輪スペースに駐車することはありません。

自動車の有料駐車場があれば、自動車と同額の料金を支払うから安全な場所に駐車させて欲しいと交渉して駐車することもあります。

また、良く立ち寄るコンビニに駐車するときは自転車の右側面を壁側にして左側面を前にして駐車します。

その理由は、自転車の右側にはディレーラー(チェーンを指定したギアに移動させる出っ張ったパーツ)があるからです。例え自転車が倒れてもディレーラーを損傷するリスクを回避することができるからです。

極力近くに自転車が無い壁面を選択することもポイントです。

でも・・・

かなり注意しても事故は起きます。

昨日の土曜日午後1時にコンビニでお金を支払っていると愛車の盗難アラームが鳴り始めました。

直ぐに外へ出ると・・・

小学生くらいの女の子が愛車の横に立っていました。

わたしの愛車には傷がついていました。

その女の子に自転車を倒したのかと尋ねると頷きました。

でも、謝罪は一切ありません。

なぜ、どうやって倒したのかと問うと・・・

覚えていませんという回答。

お父さんかお母さんを読んでと言うと・・・

呼べませんという回答。

電話番号を尋ねると・・・

覚えていませんという回答。

家の住所はと問うと・・・

覚えていませんと回答。

そして、彼女は・・・

家にお金ならありますと・・・

何も答えてくれないなら110番するしかないよと言っても何ら答えがありません。

左側にどうやって倒れたのかいまだに分かりません。

まあ、明日保護者の人と会うので少しは詳細が分かるでしょう。

購入したばかりの愛車を傷ものにされて落ち込んでいます。

ありがとうございます。

車道から歩道へ移動するときの注意点

わたしの愛車二代目に乗って車道を走っているときのことです。コンビニへ寄ろうと車道から歩道へ移動しようとしたら転倒してしまいました。

その日はタイヤを新品に変えた帰り道でした。前のタイヤに比べて硬いなと思っていたのですが、そのタイヤを履いた時と同じ入力角度で歩道へ乗り上げようとして大転倒です。

タイヤの硬さも関係していたのかもしれません。

ただ、車道から歩道への移動のとき、段差があり乗り上げるときは注意が必要です。特にシニア世代では転倒して骨折でもしたら大変です。

わたしは転倒したときしばらく動けませんでしたが、リュックを背負っていたのでクッションになってくれました。

ありがとうございます。

危険予測運転のススメ

わたしは自動車の運転免許証を持っているので自転車に乗る時も無意識に道路交通法規を遵守しています。

最初は他の自転車運転者も道路交通法規を遵守しているとみなして自転車を運転していたのですが・・・

愛車二代目をもらい事故で廃車してからは自転車専用の安全運転法を経験則から組立、検証、修正などをしています。

わたしの自転車に突っ込んできた自転車運転者は13歳の少年でした。彼は一旦停止無視、逆走をしながらノーブレイキで物陰から突っ込んできました。

例えば、センターラインの無い道路で直進していて左側に道路があり一旦停止サインがあります。また、わたしの左側が塀でまったく左側道路の様子が分かりません。

わたしは後続車に迷惑をかけないようできるだけ左側に寄って走行しながら交差点に入ろうとするタイミングで時速10キロまで減速します。すると左から一旦停止無視、逆走の少年が自転車で突っ込んできました。

左側に寄っていることと減速しているので彼を避けることができませんでした。

この場合、わたしが左に寄らず道路の中央を走行しながら交差点に進入すればあるいは少年を回避することができたかもしれません。

超絶道交法無視のドライバーがいることを前提に危険を予測しながら運転することが重要です。

どちらが正しいのかということではなく、自分がけがをしないことを考えることが重要だと思います。

先日は自転車に乗りながらスマートフォンを見ながら運転している少年が前方からやってきてわたしの自転車に正面衝突する軌跡に入ったのでクラクションを鳴らして注意喚起しました。

あり得ない運転をする人はとても多いのが自転車の世界です。

危険を回避する予測運転を検討してみてください。

ありがとうございます。