定期点検のススメ

わたしは愛車初代からずっと自転車を購入したとき安心パックのようなサービスを同時に購入しています。

現在の愛車三代目も1万円を支払って3年間の点検が何度でも無料でやってくれるサービスを購入しました。

自転車にのりはじめて感じたことですが、自転車は定期的に点検する必要があります。

特に、ブレーキなど乗っていれば次第に緩んできます。また、タイヤの亀裂など事前に発見することで不測のパンクという事態もヘッジすることができます。

わたしのようなシニア世代では、ちょっとした事故が大けがに繋がるリスクが高くなります。

顕在化している問題は修理をするのが大切ですが、顕在化していない問題を事前に発見することでケガや事故を回避することができます。

わたしは基本的に毎月点検を受けるようにしています。

そして、1年または3000キロでタイヤとチューブ、チェーン、ブレーキパッドを新品に交換しています。問題がなくとも目に見えない経年劣化を考慮しての処置です。結構お金が出てゆきますが、自動車に比べれば安いもんです。

昨日は愛車三代目の2か月目の点検に行ってきました。

これでまた1ヶ月安心して走行することができます。

ありがとうございます。

盗難対策は幾重にも・・・

正直eBikeは高額な買い物です。わたしはeBikeの価格を心から納得するのに1年ほどかかりました。

高校生の時以来、自転車に乗っていないわたしにとっては驚きでしかありませんでした。

しかし、遂に愛車2号でeBikeを購入しました。

すると・・・

盗まれたらどうしようという不安が出てきます。

わたしは自転車をロックするため情報を集めABUSというドイツのメーカーのブレードロックを購入しました。

このカギの価格もびっくりでした。安い自転車が買える価格です。

でも、パワフルなロックを装備すると、さらに不安になります。これ、人間の性でしょうか?

今日はわたしの盗難対策についてお話ししたいと思います。

現在愛車3号のメインロックはABUSからAltor社のApex Tiという最強クラスのロックです。

そして、盗難防止アラームを装着しています。

さらに、Alter LockというGPS追跡装置を自転車に装着しています。

結論として、どれほど強力なロックを採用してもプロが本気を出せば、ほぼ盗まれてしまいます。

だからこそ最終的にはGPS追跡が必要となります。

盗難防止アラームも素人には効果的です。

高額なeBikeを購入したら、ぜひ盗難対策にも投資を惜しまないことが必要ですね。

ありがとうございます。

ルック車はやめておきましょう!

わたしは「ルック車」という自転車用語を最近知ったのですが、まずはわたしの体験をお話しさせてください。

3年ほど前に愛車初代を購入しようと大きな自転車屋さんへ行ったのですが、店頭にかっこよいクロスバイクが展示してありました。

いくらぐらいするのか値札を見ると16000円程度でした。自転車の相場を知らなかったわたしはそれでも高いな~とおもいましたが、この自転車に決めて店員さんに声をかけました。

店員さんは親切に色々と説明をしてくれたのですが、毎日乗るとこの自転車は1年くらいでフレームが歪んでくるというのです。

少なくとも4~5万円程度の自転車にした方が賢明だと説明され彼のアドバイスに従って別のクロスバイクを購入しました。

ルック車とは、見た目だけ高級自転車そっくりな自転車ということになります。

例えば、フレームの強度やブレーキに難点があったりということらしいです。われわれシニア世代は身体能力が若者に比べて劣るので安全面は充分に配慮したいですね。

見てくれだけで自転車を選択するのではなく、あなたがどのような自転車ライフを検討しているのか店員さんに話して的確なアドバイスをもらうことをお勧めします。

ただ、すべてのルック車が悪いと主張するつもりはありません。

ありがとうございます。

ブレーキは後輪、前輪の順で

わたしの通勤路には急な登りと下り坂があります。自転車のブレーキのかけ方をよく知らないときのことです。

下り坂をノーブレーキで下っていたら時速43キロになってしまい恐怖を感じ左右のブレーキレバーをほぼ同時に絞りました。

すると、車体が横滑りして転倒しそうになりました。

この恐怖体験から急な下り坂は小刻みにブレーキをかけながら速度調整をするようになりました。

そして、肝心なブレーキのかけ方ですが・・・

ブレーキは左右にブレーキレバーがあり、左側が後輪、右側が前輪となっています。

そして、ブレーキをかけるときは後輪、そして前輪の順番でかけないと大惨事になることがあるそうです。

高速で前輪だけのブレーキをかけるとそのまま前に回転したり、わたしが体験したように横滑りとなります。

左右は若干の時差でレバーを絞ればOKです。

シニア世代で転倒すると骨折のリスクがあり、骨折すると寝たきりに繋がるリスクが高まります。

ありがとうございます。

自転車走行中のウェアー

わたしが愛車初代を購入した時点では特に服装に気を付けたりしませんでした。

でも、しばらくして前屈姿勢によりズボンのベルトバックルがお腹に当たって痛くなってきました。とっても苦しくなりました。

わたしは当時スーツを着る必要もなかったのでコットンパンツを愛用していたのですが、ペダリングをするとズボン生地に収縮性がないので膝辺りが釣るようにもなっていました。

これは、ズボンを変えなければ・・・

そう思って近所のジャスコへ向かい色々と見て回ったのですが、ジャージは年寄りが着るとだらしなく見えるのでどうしようかと悩んでいました。

すると、マネキンにジョギングウェアーが着せられていました。コンプレッションウェアーの上下に半ズボンを身に付けていました。

すべて合成繊維で収縮性があるものでした。

でも・・・

シニア世代のわたしとしてはとっても恥ずかしい・・・

こんな服装身に付けたことがないのです。

数週間悩みましたが、遂に購入してみました。

とっても楽です。

上下ともに体にピタッとしていて収縮性抜群です。さすがに下はタイツだけだと恥ずかしいので半ズボンも購入しました。

そして、上着はTシャツの上からお医者さんの手術着をつけてわたしの定番ウェアーとしました。

ベルトではなくゴムなのでお腹を圧迫することもありません。

ペダリングのときに膝がつることもありません。

そして、汗をかいても長袖Tシャツの外へ流れることがありません。つまり、ハンドルを握る手に汗が流れて滑ることもありません。

今でもずっとこの格好をしています。

右左折時のペダル位置

わたしは高校生の時以来自転車に乗ったことがありませんでした。つまり、40年以上に渡って自転車とは無縁でした。

愛車初代を運転していて右折するとき、右側のペダルを下にし、左折のときは左側のペダルを下にしていました。

そうすることで何かふんばれて安定するように感じたからです。

すると・・・

右左折時にペダルが地面に接触して傷だらけになってしまいました。しばらくすると知らない内にペダルの反射板も取れてなくなっていました。

自転車屋さんで相談すると、左折時は左のペダルを上に、右折時は、右のペダルを上にするものだとアドバイスされました。

自転車に詳しい人には当然かもしれませんが、わたしは全く知りませんでした。

さらに、アドバイスを実践しようとしてもなかなかうまくいきません。しばらく練習したのですが、だめでした。

愛車二代目になっても従来の癖が治らず二代目のペダルも傷だらけになってしまいました。

やっと現在では無意識にペダル位置を適切な位置にできるようになりました。

シニア世代から自転車に乗る方は右左折時のペダル位置にも意識を向けてみてください。

ありがとうございます。

ライディングポジション3考

ママチャリを除くと大きく分けて3つの車種があります。

  1. ロードバイク
  2. クロスバイク
  3. マウンテンバイク

これら3車種のライディングポジションについて考えてみたいと思います。素人目線なのでわたしの独断と偏見が混じるかもしれません。

ロードバイクはハンドルバーに顔が近づくくらい前屈姿勢になります。

クロスバイクはロードバイクより体を起こした前屈姿勢になります。

マウンテンバイクはクロスバイクより体お起こしてママチャリに近いくらいの前屈姿勢となります。

わたしはロードバイクには乗ったことがないのですが、老体ではバランスをとるのが難しそうです。わたしは怖くて乗れません。

わたしの愛車二代目はクロスバイクでしたが、5回ほどバランスを崩して転倒しています。

愛車三代目のマウンテンバイクでは一度も転倒したことがありません。

つまり、体を起こした状態で自転車に乗ることができれば転倒のリスクが軽減すると思います。

自転車の転倒は、停車している時にリスクが高まります。走行中は自転車のバランスも安定するので転倒するリスクは少ないと思います。

シニア世代のわたしは断然マウンテンバイクの安定感がありがたいです。

ママチャリに乗った人が停車中にバランスを崩して転倒しているのは目にしたことがありますか?

滅多にないと思います。

ありがとうございます。

勾配と風

自動車を運転していた頃はフラットな道路だと思っていた道が実はかすかな勾配があると自転車に乗るようになって発見しました。

わたしの愛車初代は電気アシストなしのクロスバイクでした。通勤するのにこのバイクに乗っていたのですが、行は楽にオフィスに着くのに帰りは足が疲れてしまうのです。

勿論、急な坂道は回避してフラットな道を選択して乗っていたのですが、帰り道がとにかく辛い・・・

実は帰り道はかすかな登り道が続いてボディーブローのようにわたしのリハビリ中の足をいじめていたのです。

老体には長く続くかすかな登りもきついものです。

そこで、わたしは勾配を計測する簡単なツールをハンドルバーに設置するようになりました。パーセンテージと度で表示してくれます。明らかな登り坂であれば気付くのですが、かすかな登りが長く続く道にはご用心。

勾配の次に老体のわたしを苦しめたのは風です。

自動車を運転していた時はよほどの突風以外は意識していなかったのですが、自転車には風が大きく影響することに驚きました。

強い迎え風だと必死にペダリングしてもなかなか思うように前に進みません。とても足が疲れてしまいます。

さらに危険なのは突風が左から吹いたときです。車道を走るときは極力自動車の迷惑にならないように左端を走るのですが、自動車はかなり自転車に近づいてきます。本当は50センチはなれなければいけないのに右腕が接触するほど近づいてくる自動車もいます。

そんな状況で左から突風が吹くと・・・

自転車が右に流されるのです。

これ危険です。

本当に自転車が右側にずれる感覚です。

そんな状況では走行する道路の選択を再度検討すると危険を回避できると思います。

老体にはかすかな長く続く勾配と風が厳しいです。

ありがとうございます。

交通安全のお守り

わたしの愛車二代目はもらい事故で廃車となったので愛車三代目には交通安全のお守りを装備しています。

自転車に乗るようになって感じたのですが、自動車の免許証を持っている人間からは想像もできない超絶道路交通法無視をするライダーが多いことに驚きます。実際、わたしのもらい事故は相手が一旦停止無視どころかノーブレーキで逆走してきました。

少年なので自動車免許証を持っていないので想像もできない無茶な運転をしてきました。

また、わたしは片側2車線、合計4車線の幹線道路の横断歩道で青信号で渡ろうとしたら、自動車が加速してわたしの前を横切ろうとしてあと10センチではねられるところでした。

自動車の運転手さんも無茶な運転をする人がいます。

自転車ライダーとしては道路交通法を知らない人や道路交通法を知っていて敢えて破る人の狭間で危険と同居しています。

わたしは自分自身の服装や自転車に事故を防止する工夫をしていますが、敢えてオフィスの近所にある草薙神社で交通安全のお守りを調達して自転車に装備しました。

いくら注意をしても事故の発生をゼロにすることはできないと思います。神様にもお願いして守ってもらおうと思います。

ありがとうございます。

リアライト装備はマストのアイテム

自転車には前後に反射板が装着されています。フロントが白、リアが赤い反射板です。夜間にこれら反射板にライトを当てるともの凄く明るくなります。無視できないほどです。

でも、昼間はどうでしょうか?

特に車道を走行していると、最近では右腕が接触するのではというくらい接近して猛スピードで自動車が走り抜けることも珍しくありません。これ、かなり怖いです。

昼間は特に後ろから接近する自動車やバイクなどに自分の存在を知らせることが絶対に必要です。反射板は昼間に光らないので電気で点滅するリアライトが必要です。

ここで重要ですが、ただライトが明るくなるだけではなく点滅することでより目立つことができます。

そして、ただ点滅するだけではなくより明るいことでより目立つことになります。

わたしが採用しているのは250ルーメンの明るさを提供してくれるLEZYNEのZECTO DRIVE MAXです。

このライトはとても目立つので昼間でも安心して走行することができます。リアライトは相手に気付いてもらうことを目的としています。自分のサイドでも気を付けるならサドルポストにレーダーを装着してハンドル回りに固定したサイクルコンピューターでモニターすることも可能ですが、初期投資が高額になるのでまずはリアライトからはじめたいですね。

ありがとうございました。